6月27日、沖揚平はとても強い風が吹きました。木々は揺れ、小枝や葉が飛び散り、ハウスはギシギシと音をたて壊れるんじゃないかと思いました。翌日様子を見に行くと、マルチは剥げ、定植したばかりのレタスやキャベツの苗は吹き飛ばされ、じゃがいもも風にあおられマルチに叩かれ茎が折れている状態のものが沢山ありました。
このような畑の燦燦たる状態を見ると、一気に気持ちが沈んでいきます。自然の前に成すすべがない事は分かっていますが、滅入ります。ただ、飛ばされたマルチを淡々と直し、作物の生命力に頼るしかありません。
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